2015年10月02日
スパイ容疑の日本人「脱北者」だった
スパイ容疑で拘束された日本人
「脱北者で元朝鮮人」 頻繁に北朝鮮関連情報収集していた。
中国:拘束の「脱北」日本人、中朝国境へ渡航 頻繁に情報収集
【北京・工藤哲】

中国滞在中の日本人2人がスパイ行為に関与したとされる問題で
東北部の遼寧省丹東で拘束された神奈川県の男性が
月1回程度、中朝国境付近を訪れて
北朝鮮関連情報を収集していたことが
日中外交関係者の話で分かった。
男性は情報収集活動を活発化させているため
「身の危険を少し感じている」と漏らしていたといい
当局による監視を認識していた可能性が高まった。
また、男性は日本政府機関との関係をほのめかす供述をしたため
長期間身柄を拘束されるようになったという情報もある。
男性は50歳代半ばで
かつて北朝鮮からの脱出住民(脱北者)だった人物。
その後、日本に滞在するようになり
既に日本国籍を取得している。
丹東は中朝間での物流の拠点で
北朝鮮当局者やビジネスマンらが大勢行き来する。
北朝鮮関連の情報が飛び交っており
各国の情報関係者やその協力者が定期的に訪問し
情報収集に努めている。
加えて、男性は韓国で脱北を手助けする
非政府組織(NGO)とも親交があったとの証言がある。
中国当局は脱北者を不法越境者とみなしており
脱北者だけでなくNGO関係者も摘発の対象としている。
「脱北者で元朝鮮人」 頻繁に北朝鮮関連情報収集していた。
中国:拘束の「脱北」日本人、中朝国境へ渡航 頻繁に情報収集
【北京・工藤哲】

中国滞在中の日本人2人がスパイ行為に関与したとされる問題で
東北部の遼寧省丹東で拘束された神奈川県の男性が
月1回程度、中朝国境付近を訪れて
北朝鮮関連情報を収集していたことが
日中外交関係者の話で分かった。
男性は情報収集活動を活発化させているため
「身の危険を少し感じている」と漏らしていたといい
当局による監視を認識していた可能性が高まった。
また、男性は日本政府機関との関係をほのめかす供述をしたため
長期間身柄を拘束されるようになったという情報もある。
男性は50歳代半ばで
かつて北朝鮮からの脱出住民(脱北者)だった人物。
その後、日本に滞在するようになり
既に日本国籍を取得している。
丹東は中朝間での物流の拠点で
北朝鮮当局者やビジネスマンらが大勢行き来する。
北朝鮮関連の情報が飛び交っており
各国の情報関係者やその協力者が定期的に訪問し
情報収集に努めている。
加えて、男性は韓国で脱北を手助けする
非政府組織(NGO)とも親交があったとの証言がある。
中国当局は脱北者を不法越境者とみなしており
脱北者だけでなくNGO関係者も摘発の対象としている。
Posted by 静岡志士の会 at 09:15│Comments(0)
│支那(中国)
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。