2015年10月01日
ケントギルバート氏の正論

25日深夜に放送の「朝まで生テレビ!」(テレビ朝日系)で
カリフォルニア州弁護士のケント・ギルバート氏が
日本の憲法第9条を憲法違反であると指摘した。
この日の番組は、「激論!安保国会・若者デモ ドーする?!
日本の民主主義」と題して、各界のパネリストたちが激論。
討論の中で、現行憲法と安全保障のあり方について議論が進むと
ギルバート氏が「集団的自衛権、個人的自衛権
これは両方とも国際法で認められているものであって。
日本にもあるんですよ」と
自衛権がすべての人間に認められた権利であることを強調した。
続けて、ギルバート氏は
「そして(日本の)憲法前文を読みますと『憲法は国民を守るためにある』と。
その上で、憲法第9条は『しかし、武力は使わない』と言っているんだけれども。
前文と国際法から考えれば、憲法第9条自体が、憲法違反だと思っている」と
持論を展開したのだ。
すると、話を聞いていた漫画家の小林よしのり氏も
「それは正しいわ」と同意し、ギルバート氏も「でしょ!?」と相槌を返す。
これに、司会の田原総一朗氏も
「もともとあの憲法は、GHQが作った憲法であって。
GHQは、日本が再び戦争ができない、弱い国にするために作ったんだよ」と
平和憲法の作られた背景を語ると、ギルバート氏は
「制裁措置なんですよ、ペナルティ」と、言葉を付け足していた。
Posted by 静岡志士の会 at 13:29│Comments(0)
│親日
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