やめてくれ!!
大分県教職員組合はこれまで
「日本の(侵略期の)加害行為を正しく認識し
平和を模索する」という主旨で韓国ツアーを企画し
中学生とその保護者を募集
2002年より毎年「親子で学ぶ韓国平和の旅」を実施しています。
しかし、2014年8月5日、朝日新聞はその紙面で
いわゆる従軍慰安婦問題において、これまで「事実」として報道してことの一部を
「虚偽」または「誤報」と認める記事を掲載しました。
その主な内容は次の通りです。
1. これまでは、慰安婦は『挺身隊』の名で「強制的に連行された」と
報道してきた内容について
「軍などが組織的に人さらいのように連行した資料は見つかっていない」
と改めた。
2. 吉田清治氏が済州島で慰安婦を強制連行したとする証言は
虚偽だと判断し、記事を取り消した。
3. 慰安婦と女子挺身隊を混同していたことについて
これらはまったく別のものであり、誤用していたことを認めた。
つまり、「日本軍による慰安婦強制連行」が
歴史的事実であったとする根拠が根本的に崩れたわけです。
そのような状況下で、虚偽に基づいて作られた展示施設を見学して
親子で平和を学ぶツアーを実施することなど
きわめて不適切なことだと言わざるをえません。
大分県知事と教育長に対して、今後は「親子で学ぶ韓国平和の旅」や
それに類するツアーを実施しないように
大分県教職員組合に監督指導をするよう求めます。
097-556-5617への抗議電話も必要不可欠です!
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